2019年10月29日

Law外&老Guy。

もはやそこで生まれたのは失笑ですら無く
有るのは新しいタイプの恐怖感だけでした。

先入観や予断を否定するのを前提として
高齢者=反応が鈍い、理解力の欠如、身勝手な論理感、
等と個人的に決め付けてはおりませんが
それら考えさせられる事案が存在するのも....。
何だかなあ。

ちょっと前の雨降りの或る日。
午前中の仕事がキャンセルになり
ならば傍聴しよかと裁判所にゴー。
敷地に車を乗り入れたところ
別のんが正面玄関に止めて誰かを降車させてる様子。
わたしは距離を置いてストップで駐車機会を待ってました。
前の車からは高齢の女性が降りて
いよいよ進路を空けてくれんかな?と思っていたら
いきなり後ろに向けてリ・スタート。
予想外の展開にわたしはクラクションを鳴らしたものの
構わずバックし続けます。
ホンマにぶつかるのを覚悟しました。
ギリギリのところでこちらに気付き止まってくれましたが
見れば運転してるのはかなりの高齢男性。
クレームのひとつでもと思ったものの
この人には何を云ってもアカン感じがしたのでスルー。

その日の最初の裁判は「過失運転致傷。」
何だかイヤな予感。
法廷に入って待ってたところ現れたのは....。

予想どおりの先程の高齢男性が被告!

検察側の証人尋問から裁判はスタートしました。
証言席に立ったのは被害者。
「左折時に一時停止をせずに進入し。」
「自転車と私を巻き込みました。」
「私は転倒し自転車は車の前輪に轢かれ。」
「被告は降車し自転車を立て散乱してた荷物を集めたものの。」
「わたしを心配する言葉を発する事もなく。」
「名前や連絡先は教えてくれずに。」
「乗車し立ち去りました。」etc.etc.

轢き逃げ事案ともとれるのに何故かそこまでの大事には至ってない様子。

それを受けての被告人尋問。
「その日は雨降りやったもんでね。」
「一時停止はしました。」
「発車したところ被害者が猛スピードで横切り。」
「しかも交通ルール違反です歩道を自転車で走るのは。」
「ぶつかったと云うより自転車が前輪前に入ってきた感じやね。」
「降車して(大丈夫よ)と声を掛けました。」
「当たってきたのはあちらなんでこっちに責任ないです。」
「車を止めてたら二次災害が起こるのでそのまま帰りました。」etc.etc.

まったくもって酷い裁判でしたねえ。
弁護士先生を始め裁判官や検察官全て
被告への質問が噛み合ってない上に要領を得ず
ダラダラと90分以上。
時に怒りを孕んだ再質問が再三投げ掛けられる事態。
しかもまだまだ問題の続きもあってね。
それは老老介護ならぬ老老弁護。

顛末を知りたい方がいましたら
次回T.R.A.C.K.S.のレギュラー・ミーティングのアフターに話したいと考えます。

まあどうにか事故を直前で回避出来たわたしには

こんな感じの怖さだけは感じました。





posted by Kaworu at 23:01| 兵庫 ☁| Comment(0) | 感じる。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする